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逐節對照
  • 新标点和合本 - 约瑟子孙属以法莲子孙的后代,照着家室、宗族、人名的数目,从二十岁以外,凡能出去打仗、被数的,共有四万零五百名。
  • 和合本2010(上帝版-简体) - 约瑟子孙属以法莲子孙的后代,照着宗族、父家、人名的数目,凡二十岁以上能出去打仗的,
  • 和合本2010(神版-简体) - 约瑟子孙属以法莲子孙的后代,照着宗族、父家、人名的数目,凡二十岁以上能出去打仗的,
  • 当代译本 - 约瑟的后裔中,以法莲支派中,二十岁以上、有作战能力的男子按宗族、家系和名字一一被登记下来,共有四万零五百人。
  • 圣经新译本 - 约瑟的儿子,以法莲子孙的后代,照着他们的宗族、父家,根据人名数目,二十岁及以上,凡是能出去打仗的,都登记了;
  • 中文标准译本 - 约瑟的子孙中, 以法莲子孙的谱系:按着家族、父家,按名单,二十岁以上所有能出战的男子,
  • 现代标点和合本 - 约瑟子孙,属以法莲子孙的后代,照着家室、宗族,人名的数目,从二十岁以外,凡能出去打仗,被数的共有四万零五百名。
  • 和合本(拼音版) - 约瑟子孙,属以法莲子孙的后代,照着家室、宗族、人名的数目,从二十岁以外,凡能出去打仗、被数的,共有四万零五百名。
  • New International Version - From the sons of Joseph: From the descendants of Ephraim: All the men twenty years old or more who were able to serve in the army were listed by name, according to the records of their clans and families.
  • New International Reader's Version - Here is the number of men from the tribe of Ephraim. He is the son of Joseph. All the men able to serve in the army were counted. They were 20 years old or more. They were listed by name. They were listed according to the records of their tribes and families.
  • English Standard Version - Of the people of Joseph, namely, of the people of Ephraim, their generations, by their clans, by their fathers’ houses, according to the number of names, from twenty years old and upward, every man able to go to war:
  • New Living Translation - Ephraim son of Joseph 40,500
  • The Message - The line of Joseph: From son Ephraim the men were counted off head by head, every male twenty years and older who was able to fight in the army, registered by clans and families. The tribe of Ephraim numbered 40,500.
  • Christian Standard Bible - The descendants of Joseph: The descendants of Ephraim: according to their family records by their clans and their ancestral families, counting the names of those twenty years old or more, everyone who could serve in the army,
  • New American Standard Bible - Of the sons of Joseph, namely, of the sons of Ephraim, their descendants by their families, by their fathers’ households, according to the number of names, from twenty years old and upward, whoever was able to go to war,
  • New King James Version - From the sons of Joseph, the children of Ephraim, their genealogies by their families, by their fathers’ house, according to the number of names, from twenty years old and above, all who were able to go to war:
  • Amplified Bible - Of the sons of Joseph: the sons (descendants) of Ephraim, their descendants, by their families (clans), by their fathers’ households, according to the number of names, from twenty years old and upward, all who were able to go to war:
  • American Standard Version - Of the children of Joseph, namely, of the children of Ephraim, their generations, by their families, by their fathers’ houses, according to the number of the names, from twenty years old and upward, all that were able to go forth to war;
  • King James Version - Of the children of Joseph, namely, of the children of Ephraim, by their generations, after their families, by the house of their fathers, according to the number of the names, from twenty years old and upward, all that were able to go forth to war;
  • New English Translation - From the sons of Joseph: From the descendants of Ephraim: According to the records of their clans and families, all the males twenty years old or older who could serve in the army were listed by name.
  • World English Bible - Of the children of Joseph: of the children of Ephraim, their generations, by their families, by their fathers’ houses, according to the number of the names, from twenty years old and upward, all who were able to go out to war:
  • 新標點和合本 - 約瑟子孫屬以法蓮子孫的後代,照着家室、宗族、人名的數目,從二十歲以外,凡能出去打仗、被數的,共有四萬零五百名。
  • 和合本2010(上帝版-繁體) - 約瑟子孫屬以法蓮子孫的後代,照着宗族、父家、人名的數目,凡二十歲以上能出去打仗的,
  • 和合本2010(神版-繁體) - 約瑟子孫屬以法蓮子孫的後代,照着宗族、父家、人名的數目,凡二十歲以上能出去打仗的,
  • 當代譯本 - 約瑟的後裔中,以法蓮支派中,二十歲以上、有作戰能力的男子按宗族、家系和名字一一被登記下來,共有四萬零五百人。
  • 聖經新譯本 - 約瑟的兒子,以法蓮子孫的後代,照著他們的宗族、父家,根據人名數目,二十歲及以上,凡是能出去打仗的,都登記了;
  • 呂振中譯本 - 約瑟 的子孫、屬 以法蓮 子孫的:他們的後代、按宗族、按父系家屬、根據人名的數目、是從二十歲和以上、凡能出去打仗的;
  • 中文標準譯本 - 約瑟的子孫中, 以法蓮子孫的譜系:按著家族、父家,按名單,二十歲以上所有能出戰的男子,
  • 現代標點和合本 - 約瑟子孫,屬以法蓮子孫的後代,照著家室、宗族,人名的數目,從二十歲以外,凡能出去打仗,被數的共有四萬零五百名。
  • 文理和合譯本 - 約瑟之裔、以法蓮子孫、循其室家宗族、依其名數、自二十歲以上、能臨陳者、
  • 文理委辦譯本 - 約瑟生二子、分為支派二、以法蓮子孫、循其世系宗族、依其名數、自二十歲以上、能臨陳者、
  • 施約瑟淺文理新舊約聖經 - 計 約瑟 之後裔、 以法蓮 之子孫、按世系宗族家室、自二十歲以上、凡能臨陣者、依其名數、
  • Nueva Versión Internacional - Los descendientes de José: Los descendientes de Efraín quedaron registrados por clanes y por familias patriarcales según su genealogía. Uno por uno fueron empadronados todos los varones mayores de veinte años que eran aptos para el servicio militar.
  • 현대인의 성경 - 에브라임 지파에서 40,500명
  • Новый Русский Перевод - Из сыновей Иосифа: из потомков Ефрема: все мужчины двадцати лет и старше, годные к военной службе, были перечислены по именам, по свидетельствам их кланов и семей.
  • Восточный перевод - Из сыновей Юсуфа: из потомков Ефраима: все мужчины двадцати лет и старше, годные к военной службе, были перечислены по именам, по свидетельствам их кланов и семей.
  • Восточный перевод, версия с «Аллахом» - Из сыновей Юсуфа: из потомков Ефраима: все мужчины двадцати лет и старше, годные к военной службе, были перечислены по именам, по свидетельствам их кланов и семей.
  • Восточный перевод, версия для Таджикистана - Из сыновей Юсуфа: из потомков Ефраима: все мужчины двадцати лет и старше, годные к военной службе, были перечислены по именам, по свидетельствам их кланов и семей.
  • La Bible du Semeur 2015 - Parmi les fils de Joseph  : on établit le recensement des descendants d’Ephraïm par familles et par groupes familiaux en relevant un par un le nom de tous les hommes de vingt ans et plus, aptes à servir dans l’armée.
  • Nova Versão Internacional - Dos filhos de José: Dos descendentes de Efraim: Todos os homens de vinte anos para cima que podiam servir no exército foram relacionados, cada um pelo seu nome, de acordo com os registros de seus clãs e famílias.
  • Hoffnung für alle - Der Stamm Ephraim zählte 40.500, der Stamm Manasse 32.200 Mann. Ephraim und Manasse waren Söhne von Josef gewesen. Benjamin hatte 35.400, Dan 62.700, Asser 41.500 und Naftali 53.400 Leute im wehrfähigen Alter.
  • Kinh Thánh Hiện Đại - Đại tộc Ép-ra-im con của Giô-sép
  • พระคริสตธรรมคัมภีร์ไทย ฉบับอมตธรรมร่วมสมัย - จากวงศ์วานของเอฟราอิมบุตรโยเซฟ ผู้ชายอายุยี่สิบปีขึ้นไปทุกคนที่ออกรบได้ ขึ้นบัญชีรายชื่อตามตระกูลและตามครอบครัว
  • พระคัมภีร์ ฉบับแปลใหม่ - จาก​บรรดา​บุตร​ของ​โยเซฟ จาก​บรรดา​บุตร​ของ​เผ่า​เอฟราอิม ตาม​ทะเบียน​ของ​การ​ลำดับ​เชื้อ​สาย ตาม​ตระกูล และ​ลำดับ​ครอบครัว​ของ​พวก​เขา ตาม​ราย​ชื่อ​ของ​ผู้​มี​อายุ 20 ปี​ขึ้น​ไป​ที่​สามารถ​ออก​รบ​ได้
交叉引用
  • 創世記 39:1 - さて、イシュマエル人の隊商に売り飛ばされたヨセフに話を戻しましょう。彼はエジプトに着くと、エジプト王ファラオに仕える役人の一人、ポティファルに買い取られました。
  • 創世記 39:2 - ヨセフはこの主人となった人の家の仕事をさせられましたが、いつも主が助けてくださるので、何をしてもうまくいきました。
  • 創世記 39:3 - ポティファルの目に、主がヨセフに特別よくしておられることは明らかでした。
  • 創世記 39:4 - ヨセフは主人の気に入り、家の管理と業務のすべてを任されるようになったのです。
  • 創世記 39:5 - すると、ポティファルの家は祝福され、万事がスムーズに運びました。収穫も、羊の群れも増える一方でした。
  • 創世記 39:6 - 喜んだポティファルは、全財産の管理をヨセフに任せることにしました。ヨセフさえいれば、何の心配もありません。しかも、ヨセフはたいへん美青年でした。
  • 創世記 39:7 - そこで、困ったことが持ち上がりました。事もあろうに、ポティファルの妻がヨセフに目をつけて、彼を誘惑するようになったのです。
  • 創世記 39:8 - ヨセフはそれを拒みました。「ご主人は家のこといっさいを私にお任せになりました。
  • 創世記 39:9 - 家では、私のすることに、決して口出ししたり、指図したりなさいません。あなた以外は何でも私の自由にさせてくださいます。これほどまでにしていただいて、どうして、そんな大それたことができましょう。ご主人ばかりか、神様にまで背くことなどできません。」
  • 創世記 39:10 - それでも彼女はあきらめません。毎日しつこく言い寄り、ヨセフが相手にしないと何とかして気を引こうとやっきになりました。
  • 創世記 39:11 - そんなある日のこと、ヨセフは家で仕事をしていました。たまたま周囲にはだれもいません。この時とばかり彼女がやって来て、ヨセフの袖をつかみました。
  • 創世記 39:12 - 「ちょっと私の部屋に来ておくれ。」とんでもないと、ヨセフがその手を振り払って逃げようとしたところ、上着が脱げてしまいました。しかし彼はそのまま家の外へ逃げ出しました。彼女はそのうしろ姿を、残された上着を手にしたままじっと見つめていましたが、
  • 創世記 39:14 - 突然叫び声を上げました。何事が起こったのかと、男たちが駆けつけると、彼女が興奮して泣いています。「私の主人が、あんなヘブル人(イスラエル人)の奴隷なんか連れて来るからいけないのよ。おかげで危ない目に会うところだったわ。とてもひどいことをしようとしたので、私、大声で叫んでやったわ。そうしたら、上着を置いたままあわてて逃げ出したのよ。」
  • 創世記 39:16 - 彼女はヨセフの上着を手もとに置き、その夜、夫が家に帰ると、
  • 創世記 39:17 - 昼間の出来事を話しました。「うちで仕事をさせている、あのヘブル人の奴隷ですが、今日私にひどいことをしようとしたのです。
  • 創世記 39:18 - 大声を上げたから助かったものの、そうでなければ、どうなっていたかわかりませんわ。あの男ったら、あわてて上着を残したまま逃げ出して……。これがその上着です。」
  • 創世記 39:19 - 主人がかんかんに怒ったのは、言うまでもありません。
  • 創世記 39:20 - 真相をよく調べもせず、すぐさまヨセフを捕らえ、王の囚人が入れられる監獄に放り込みました。
  • 創世記 39:21 - しかし、主は監獄の中でさえヨセフとともにいて、何事にも心にかけてくださったので、ヨセフは看守長にとても気に入られました。
  • 創世記 39:22 - この男なら大丈夫と見抜いた看守長は、やがてすべての囚人の面倒を見るよう、監獄内の管理をいっさいヨセフに任せることにしました。
  • 創世記 39:23 - それからというもの、ヨセフが取り仕切ったので、看守長は何の心配もなくなりました。主がヨセフとともにおられるので、彼は何をしてもスムーズに事が運びました。
  • 創世記 49:22 - ヨセフは泉のそばの実り豊かな木だ。その枝は伸びて垣根を覆う。
  • 創世記 49:23 - 一度は、迫害する者に矢を射込まれ、ひどい手傷を負った。
  • 創世記 49:24 - だが、力あるヤコブの神、イスラエルを守る羊飼い、また岩である方のおかげで、みごと敵を打ち負かした。
  • 創世記 49:25 - 先祖代々にわたり頼ってきた全能の神が、天の恵みと地の恵みをもって、あなたを祝福なさるように。大ぜいの子孫に恵まれ、
  • 創世記 49:26 - 山々には穀物と花が満ち、永遠に変わらない祝福があるように。これが、かつて兄たちから追放されたヨセフの受ける祝福だ。
  • 創世記 37:1 - ヤコブはまた、カナンの地に住むことになりました。かつて父イサクが住んでいた所です。
  • 創世記 37:2 - この時、息子のヨセフは十七歳になっていました。腹違いの兄である、ビルハやジルパの息子たちといっしょに、父親の羊の群れの番をするのが、ヨセフの仕事でした。そんな時、兄たちが何か悪いことをすると、ヨセフはいちいち父親に知らせるのです。
  • 創世記 37:3 - イスラエルはヨセフを、どの息子よりもかわいがっていました。年をとってからの子だったからです。それで、彼には飾りつきの特別仕立ての服を作ってやりました。
  • 創世記 37:4 - こうあからさまにえこひいきされては、兄たちもおもしろくありません。ヨセフが憎らしくて、優しいことばなどかけられないのです。
  • 創世記 37:5 - そんなある晩、ヨセフは夢を見ました。その話をさっそく事細かに話したものですから、ますます兄たちに嫌われてしまいました。
  • 創世記 37:6 - 「聞いてよ。僕、こんな夢を見たんだ。」得意げに、ヨセフは言いました。
  • 創世記 37:7 - 「みんなが畑で束をたばねていたんだ。そうしたら僕の束が、いきなりすっくと立ち上がった。それからどうなったと思う? 兄さんたちの束が回りに集まって来て、僕の束におじぎをするんだ。」
  • 創世記 37:8 - 「じゃあ何かい、おまえがおれたちの主人になって支配するとでもいうのかい?」兄たちはせせら笑いました。「いつものことだが、なんて生意気なやつだ。だいいち、その夢が気にくわない。」ヨセフがますます憎らしくなるばかりでした。
  • 創世記 37:9 - ヨセフはまた夢を見て、兄たちに話しました。「また夢を見たんだけど、太陽と月と十一の星が、僕におじぎしたんだ。」
  • 創世記 37:10 - 今度は父親にも話をしました。父親はさすがに彼をしかりつけました。「いったいどういうことなんだ! 母さんと兄さんたちだけでなく、私までが、おまえにおじぎをするというのか。」
  • 創世記 37:11 - 兄たちは彼がねたましくてなりませんでしたが、父親はいったいどういう意味なのかと、あれこれ考えて心に留めておきました。
  • 創世記 37:12 - ある日のこと、兄たちは羊の群れに草を食べさせるためにシェケムへ出かけました。
  • 創世記 37:13 - 数日後、イスラエルはヨセフを呼び寄せて言いました。「兄さんたちはシェケムで羊に草を食べさせている。ちょっと行って、ちゃんと仕事をしているか、家畜の状態はどうか調べて来てくれないか。わかったら、戻って報告してくれ。」 「わかりました、お父さん。」ヨセフはさっそくヘブロン谷の家を出て、シェケムへ向かいました。
  • 創世記 37:15 - ところが、兄たちはなかなか見つかりません。シェケムの野を歩き回っていると、一人の人に呼び止められました。「おまえさん、だれを捜してるのかね。」
  • 創世記 37:16 - 「兄たちと羊の群れです。見かけませんでしたか?」
  • 創世記 37:17 - 「ああ、あの人たちか。だったら、ここにはもういないよ。確かドタンに行くとか言っていたな。」 ヨセフはドタンまであとを追って行き、ようやく彼らを見つけました。
  • 創世記 37:18 - 兄たちも、ヨセフがまだ遠くにいるうちから、いち早く彼の姿を認めました。ヨセフが一人でやって来る、またとないチャンスです。そこで、とんでもない相談を始めました。彼を殺してしまおうというのです。
  • 創世記 37:19 - 「あの大ぼらふきが来るぞ。あんなやつ、殺して井戸に投げ込んでしまおう。おやじには獣に食われたとでも言えばいい。例のすばらしい夢がどうなるか見たいものだ。」
  • 創世記 37:21 - けれども、ルベンはヨセフを助けたかったので、異議を唱えました。「殺すこともないじゃないか。血を流すのはよくないよ。生きたまま井戸に投げ込んでおけばいいんだ。あいつに手を下すのはやめよう。」 こうしておけば、あとで井戸から救い出し、父のもとに帰してやれると考えたのです。
  • 創世記 37:23 - そこへヨセフが来ました。彼らはいきなり弟の派手な飾りつきの上着をはぎ取り、
  • 創世記 37:24 - 空っぽの井戸に投げ込みました。
  • 創世記 37:25 - それから、腰をおろして夕食にしたのですが、ふと気がつくと、遠くから、らくだの一隊がやって来るではありませんか。おそらく樹脂や香料、薬草類をギルアデからエジプトに運ぶ、イシュマエル人の隊商でしょう。
  • 創世記 37:26 - 「おい、見ろよ。」ユダが叫びました。「イシュマエル人が来るぞ。ヨセフのやつを売り飛ばすってのはどうだい。殺すのは、どう考えても気持ちのいいもんじゃない。自分たちの手で殺したりすれば、あとでいやな思いをするだろう。虫の好かないやつだけど、やっぱり弟なんだからな。」みな賛成です。
  • 創世記 37:28 - そこで、隊商がそばまで来ると、ヨセフを井戸から引き上げて銀貨二十枚で彼を売りました。ヨセフはエジプトへ連れて行かれるのです。
  • 創世記 37:29 - 〔この時、居合わせなかった〕ルベンは、こんなことになっていようとは夢にも思いません。戻って来ると、ヨセフを井戸から救い出そうとしました。ところが、ヨセフの影も形もありません。どうしたらいいのだろうと、あまりのショックで服を引き裂き(悲しみを表すときの習慣)、悲嘆にくれました。
  • 創世記 37:30 - 「あの子がいなくなってしまった。いったいどこへ捜しに行ったらいいのだ。」ルベンは泣いて訴えました。
  • 創世記 37:31 - それから、兄弟たちはやぎを殺し、その血をヨセフの着ていた上着に振りかけました。
  • 創世記 37:32 - そして何くわぬ顔でそれを父親のところへ持って行き、だれのものか調べてほしいと頼んだのです。「お父さん、これを野で見つけました。ヨセフの上着のようですが、違いますか。」
  • 創世記 37:33 - ひと目見れば、だれのものかはわかります。父親はすすり泣きながら言いました。「ああ、間違いない。ヨセフの上着だよ。あの子は野獣に食われてしまったんだ。ずたずたにかみ裂かれて……。」
  • 創世記 37:34 - イスラエルは胸がつぶれる思いで服を引き裂き、麻布を着て、何週間もの間、息子の死を嘆き悲しみました。
  • 創世記 37:35 - 家族が慰めようとしても、耳を貸そうともしません。「あの子は死んでしまった。何もかもおしまいだ。私もこのまま死んでしまいたい」と言って泣きました。
  • 創世記 37:36 - 一方、エジプトに着いた隊商は、ヨセフをエジプト王に仕える役人ポティファルに売りました。ポティファルは侍従長という立場にある宮廷の役人で、監獄の責任者でした。
  • 創世記 48:1 - こののち、父親の容態が悪化したという知らせが届いたので、ヨセフはマナセとエフライムを連れて父を見舞いました。
  • 創世記 48:2 - ヨセフが来たと聞いて、イスラエルは力をふりしぼって起き上がり、彼を迎えました。
  • 創世記 48:3 - 「全能の神がカナンの地ルズで私に現れ、祝福してくださった時のことは、今でもはっきり覚えている。
  • 創世記 48:4 - あの時、神様は、『わたしはあなたを大いなる国とし、カナンの地を永遠にあなたと子孫とに与えよう』と約束なさった。
  • 創世記 48:5 - それはそうと、私がここへ来る前に生まれたおまえの息子らのことだが、エフライムとマナセ、あの二人を私の養子にしようと思う。ルベンやシメオンと同じように、あの二人にも私の遺産を相続させたいのだ。
  • 創世記 48:6 - しかし、おまえの息子をみな、私の子にするとは言わない。次の子が生まれたら、その子らにおまえの跡を継がせればいいだろう。
  • 創世記 48:7 - おまえの母さんのラケルは、パダン・アラムから帰る途中、エフラテの近くで死んだ。二人の子を残して。それで私は、泣く泣くベツレヘムへ行く道のかたわらに葬ったのだ。」
  • 創世記 48:8 - この時イスラエルは、二人の少年に気づきました。「もしや、この二人が?」
  • 創世記 48:9 - 「そうです。神様がエジプトで私に恵んでくださった息子たちです。」 「そうか、そうか。ちょうどよかった。私のそばに連れて来なさい。祝福しよう。」
  • 創世記 48:10 - イスラエルは年老いて目がほとんど見えません。ヨセフが少年たちをそばに連れて行くと、二人をぎゅっと抱きしめて祝福の口づけをしました。
  • 創世記 48:11 - そして彼はヨセフに、「私はおまえの顔を二度と見ることはあるまいとあきらめておったのだ。それがどうだ。こうして、かわいい孫の顔まで見られるとは……」としみじみ言いました。
  • 創世記 48:12 - ヨセフはもう一度、二人の息子の手を取り、ていねいにおじぎをしてから、彼らを祖父の前に進ませました。イスラエルから見て、エフライムが左側、マナセが右側です。
  • 創世記 48:14 - ところが頭に手を置く時、イスラエルは伸ばした手をわざわざ交差させました。右手を弟エフライムの頭に、左手を兄マナセの頭に置いたのです。
  • 創世記 48:15 - 次に、イスラエルはヨセフを祝福しました。「祖父アブラハム、父イサクの神様。羊飼いのように、私を生涯守ってくださった神様。
  • 創世記 48:16 - どうぞこの子どもたちを大いに祝福してください。神様は私をあらゆる危険から守ってくださいました。この子どもたちが、私やアブラハム、イサクの名を汚すことなく、一族の名を上げてくれますように。彼らが大きな国となりますように。」
  • 創世記 48:17 - しかし、父が右手をエフライムの頭に置いたのがヨセフには納得いかず、それで父の手を取り、マナセの頭に置こうとしました。
  • 創世記 48:18 - 「違いますよ、お父さん。手の置き方が反対です。こちらが長男です。右手はこの子に置いてください。」
  • 創世記 48:19 - 「いや、ちゃんとわかっている。マナセも大きな国になる。だが弟のほうがもっと強くなるのだ。」
  • 創世記 48:20 - ヤコブはその日、二人の少年に次のような祝福を与えました。「イスラエル人は互いに祝福し合う時、これからは、『神様があなたがたを、エフライムとマナセのように栄えさせてくださいますように』と言うだろう。」この時も、エフライムの名をマナセの前にしました。
  • 創世記 48:21 - そのあとイスラエルは、またヨセフに言いました。「私はもう長くはない。だがおまえには神様がついている。きっともう一度、先祖の国カナンへ帰れるだろう。
  • 創世記 48:22 - その時のために、シェケムの地をおまえにやろう。あれは、私がエモリ人から苦労して戦い取った土地だ。ほかのだれにも与えない。おまえのものだ。」
  • 申命記 33:17 - ヨセフの力と威厳は若い雄牛のようです。 頭には野牛の角をいただき、 すべての国々を突き倒します。 これがエフライムへの祝福、 これがマナセへの祝福です。」
逐節對照交叉引用
  • 新标点和合本 - 约瑟子孙属以法莲子孙的后代,照着家室、宗族、人名的数目,从二十岁以外,凡能出去打仗、被数的,共有四万零五百名。
  • 和合本2010(上帝版-简体) - 约瑟子孙属以法莲子孙的后代,照着宗族、父家、人名的数目,凡二十岁以上能出去打仗的,
  • 和合本2010(神版-简体) - 约瑟子孙属以法莲子孙的后代,照着宗族、父家、人名的数目,凡二十岁以上能出去打仗的,
  • 当代译本 - 约瑟的后裔中,以法莲支派中,二十岁以上、有作战能力的男子按宗族、家系和名字一一被登记下来,共有四万零五百人。
  • 圣经新译本 - 约瑟的儿子,以法莲子孙的后代,照着他们的宗族、父家,根据人名数目,二十岁及以上,凡是能出去打仗的,都登记了;
  • 中文标准译本 - 约瑟的子孙中, 以法莲子孙的谱系:按着家族、父家,按名单,二十岁以上所有能出战的男子,
  • 现代标点和合本 - 约瑟子孙,属以法莲子孙的后代,照着家室、宗族,人名的数目,从二十岁以外,凡能出去打仗,被数的共有四万零五百名。
  • 和合本(拼音版) - 约瑟子孙,属以法莲子孙的后代,照着家室、宗族、人名的数目,从二十岁以外,凡能出去打仗、被数的,共有四万零五百名。
  • New International Version - From the sons of Joseph: From the descendants of Ephraim: All the men twenty years old or more who were able to serve in the army were listed by name, according to the records of their clans and families.
  • New International Reader's Version - Here is the number of men from the tribe of Ephraim. He is the son of Joseph. All the men able to serve in the army were counted. They were 20 years old or more. They were listed by name. They were listed according to the records of their tribes and families.
  • English Standard Version - Of the people of Joseph, namely, of the people of Ephraim, their generations, by their clans, by their fathers’ houses, according to the number of names, from twenty years old and upward, every man able to go to war:
  • New Living Translation - Ephraim son of Joseph 40,500
  • The Message - The line of Joseph: From son Ephraim the men were counted off head by head, every male twenty years and older who was able to fight in the army, registered by clans and families. The tribe of Ephraim numbered 40,500.
  • Christian Standard Bible - The descendants of Joseph: The descendants of Ephraim: according to their family records by their clans and their ancestral families, counting the names of those twenty years old or more, everyone who could serve in the army,
  • New American Standard Bible - Of the sons of Joseph, namely, of the sons of Ephraim, their descendants by their families, by their fathers’ households, according to the number of names, from twenty years old and upward, whoever was able to go to war,
  • New King James Version - From the sons of Joseph, the children of Ephraim, their genealogies by their families, by their fathers’ house, according to the number of names, from twenty years old and above, all who were able to go to war:
  • Amplified Bible - Of the sons of Joseph: the sons (descendants) of Ephraim, their descendants, by their families (clans), by their fathers’ households, according to the number of names, from twenty years old and upward, all who were able to go to war:
  • American Standard Version - Of the children of Joseph, namely, of the children of Ephraim, their generations, by their families, by their fathers’ houses, according to the number of the names, from twenty years old and upward, all that were able to go forth to war;
  • King James Version - Of the children of Joseph, namely, of the children of Ephraim, by their generations, after their families, by the house of their fathers, according to the number of the names, from twenty years old and upward, all that were able to go forth to war;
  • New English Translation - From the sons of Joseph: From the descendants of Ephraim: According to the records of their clans and families, all the males twenty years old or older who could serve in the army were listed by name.
  • World English Bible - Of the children of Joseph: of the children of Ephraim, their generations, by their families, by their fathers’ houses, according to the number of the names, from twenty years old and upward, all who were able to go out to war:
  • 新標點和合本 - 約瑟子孫屬以法蓮子孫的後代,照着家室、宗族、人名的數目,從二十歲以外,凡能出去打仗、被數的,共有四萬零五百名。
  • 和合本2010(上帝版-繁體) - 約瑟子孫屬以法蓮子孫的後代,照着宗族、父家、人名的數目,凡二十歲以上能出去打仗的,
  • 和合本2010(神版-繁體) - 約瑟子孫屬以法蓮子孫的後代,照着宗族、父家、人名的數目,凡二十歲以上能出去打仗的,
  • 當代譯本 - 約瑟的後裔中,以法蓮支派中,二十歲以上、有作戰能力的男子按宗族、家系和名字一一被登記下來,共有四萬零五百人。
  • 聖經新譯本 - 約瑟的兒子,以法蓮子孫的後代,照著他們的宗族、父家,根據人名數目,二十歲及以上,凡是能出去打仗的,都登記了;
  • 呂振中譯本 - 約瑟 的子孫、屬 以法蓮 子孫的:他們的後代、按宗族、按父系家屬、根據人名的數目、是從二十歲和以上、凡能出去打仗的;
  • 中文標準譯本 - 約瑟的子孫中, 以法蓮子孫的譜系:按著家族、父家,按名單,二十歲以上所有能出戰的男子,
  • 現代標點和合本 - 約瑟子孫,屬以法蓮子孫的後代,照著家室、宗族,人名的數目,從二十歲以外,凡能出去打仗,被數的共有四萬零五百名。
  • 文理和合譯本 - 約瑟之裔、以法蓮子孫、循其室家宗族、依其名數、自二十歲以上、能臨陳者、
  • 文理委辦譯本 - 約瑟生二子、分為支派二、以法蓮子孫、循其世系宗族、依其名數、自二十歲以上、能臨陳者、
  • 施約瑟淺文理新舊約聖經 - 計 約瑟 之後裔、 以法蓮 之子孫、按世系宗族家室、自二十歲以上、凡能臨陣者、依其名數、
  • Nueva Versión Internacional - Los descendientes de José: Los descendientes de Efraín quedaron registrados por clanes y por familias patriarcales según su genealogía. Uno por uno fueron empadronados todos los varones mayores de veinte años que eran aptos para el servicio militar.
  • 현대인의 성경 - 에브라임 지파에서 40,500명
  • Новый Русский Перевод - Из сыновей Иосифа: из потомков Ефрема: все мужчины двадцати лет и старше, годные к военной службе, были перечислены по именам, по свидетельствам их кланов и семей.
  • Восточный перевод - Из сыновей Юсуфа: из потомков Ефраима: все мужчины двадцати лет и старше, годные к военной службе, были перечислены по именам, по свидетельствам их кланов и семей.
  • Восточный перевод, версия с «Аллахом» - Из сыновей Юсуфа: из потомков Ефраима: все мужчины двадцати лет и старше, годные к военной службе, были перечислены по именам, по свидетельствам их кланов и семей.
  • Восточный перевод, версия для Таджикистана - Из сыновей Юсуфа: из потомков Ефраима: все мужчины двадцати лет и старше, годные к военной службе, были перечислены по именам, по свидетельствам их кланов и семей.
  • La Bible du Semeur 2015 - Parmi les fils de Joseph  : on établit le recensement des descendants d’Ephraïm par familles et par groupes familiaux en relevant un par un le nom de tous les hommes de vingt ans et plus, aptes à servir dans l’armée.
  • Nova Versão Internacional - Dos filhos de José: Dos descendentes de Efraim: Todos os homens de vinte anos para cima que podiam servir no exército foram relacionados, cada um pelo seu nome, de acordo com os registros de seus clãs e famílias.
  • Hoffnung für alle - Der Stamm Ephraim zählte 40.500, der Stamm Manasse 32.200 Mann. Ephraim und Manasse waren Söhne von Josef gewesen. Benjamin hatte 35.400, Dan 62.700, Asser 41.500 und Naftali 53.400 Leute im wehrfähigen Alter.
  • Kinh Thánh Hiện Đại - Đại tộc Ép-ra-im con của Giô-sép
  • พระคริสตธรรมคัมภีร์ไทย ฉบับอมตธรรมร่วมสมัย - จากวงศ์วานของเอฟราอิมบุตรโยเซฟ ผู้ชายอายุยี่สิบปีขึ้นไปทุกคนที่ออกรบได้ ขึ้นบัญชีรายชื่อตามตระกูลและตามครอบครัว
  • พระคัมภีร์ ฉบับแปลใหม่ - จาก​บรรดา​บุตร​ของ​โยเซฟ จาก​บรรดา​บุตร​ของ​เผ่า​เอฟราอิม ตาม​ทะเบียน​ของ​การ​ลำดับ​เชื้อ​สาย ตาม​ตระกูล และ​ลำดับ​ครอบครัว​ของ​พวก​เขา ตาม​ราย​ชื่อ​ของ​ผู้​มี​อายุ 20 ปี​ขึ้น​ไป​ที่​สามารถ​ออก​รบ​ได้
  • 創世記 39:1 - さて、イシュマエル人の隊商に売り飛ばされたヨセフに話を戻しましょう。彼はエジプトに着くと、エジプト王ファラオに仕える役人の一人、ポティファルに買い取られました。
  • 創世記 39:2 - ヨセフはこの主人となった人の家の仕事をさせられましたが、いつも主が助けてくださるので、何をしてもうまくいきました。
  • 創世記 39:3 - ポティファルの目に、主がヨセフに特別よくしておられることは明らかでした。
  • 創世記 39:4 - ヨセフは主人の気に入り、家の管理と業務のすべてを任されるようになったのです。
  • 創世記 39:5 - すると、ポティファルの家は祝福され、万事がスムーズに運びました。収穫も、羊の群れも増える一方でした。
  • 創世記 39:6 - 喜んだポティファルは、全財産の管理をヨセフに任せることにしました。ヨセフさえいれば、何の心配もありません。しかも、ヨセフはたいへん美青年でした。
  • 創世記 39:7 - そこで、困ったことが持ち上がりました。事もあろうに、ポティファルの妻がヨセフに目をつけて、彼を誘惑するようになったのです。
  • 創世記 39:8 - ヨセフはそれを拒みました。「ご主人は家のこといっさいを私にお任せになりました。
  • 創世記 39:9 - 家では、私のすることに、決して口出ししたり、指図したりなさいません。あなた以外は何でも私の自由にさせてくださいます。これほどまでにしていただいて、どうして、そんな大それたことができましょう。ご主人ばかりか、神様にまで背くことなどできません。」
  • 創世記 39:10 - それでも彼女はあきらめません。毎日しつこく言い寄り、ヨセフが相手にしないと何とかして気を引こうとやっきになりました。
  • 創世記 39:11 - そんなある日のこと、ヨセフは家で仕事をしていました。たまたま周囲にはだれもいません。この時とばかり彼女がやって来て、ヨセフの袖をつかみました。
  • 創世記 39:12 - 「ちょっと私の部屋に来ておくれ。」とんでもないと、ヨセフがその手を振り払って逃げようとしたところ、上着が脱げてしまいました。しかし彼はそのまま家の外へ逃げ出しました。彼女はそのうしろ姿を、残された上着を手にしたままじっと見つめていましたが、
  • 創世記 39:14 - 突然叫び声を上げました。何事が起こったのかと、男たちが駆けつけると、彼女が興奮して泣いています。「私の主人が、あんなヘブル人(イスラエル人)の奴隷なんか連れて来るからいけないのよ。おかげで危ない目に会うところだったわ。とてもひどいことをしようとしたので、私、大声で叫んでやったわ。そうしたら、上着を置いたままあわてて逃げ出したのよ。」
  • 創世記 39:16 - 彼女はヨセフの上着を手もとに置き、その夜、夫が家に帰ると、
  • 創世記 39:17 - 昼間の出来事を話しました。「うちで仕事をさせている、あのヘブル人の奴隷ですが、今日私にひどいことをしようとしたのです。
  • 創世記 39:18 - 大声を上げたから助かったものの、そうでなければ、どうなっていたかわかりませんわ。あの男ったら、あわてて上着を残したまま逃げ出して……。これがその上着です。」
  • 創世記 39:19 - 主人がかんかんに怒ったのは、言うまでもありません。
  • 創世記 39:20 - 真相をよく調べもせず、すぐさまヨセフを捕らえ、王の囚人が入れられる監獄に放り込みました。
  • 創世記 39:21 - しかし、主は監獄の中でさえヨセフとともにいて、何事にも心にかけてくださったので、ヨセフは看守長にとても気に入られました。
  • 創世記 39:22 - この男なら大丈夫と見抜いた看守長は、やがてすべての囚人の面倒を見るよう、監獄内の管理をいっさいヨセフに任せることにしました。
  • 創世記 39:23 - それからというもの、ヨセフが取り仕切ったので、看守長は何の心配もなくなりました。主がヨセフとともにおられるので、彼は何をしてもスムーズに事が運びました。
  • 創世記 49:22 - ヨセフは泉のそばの実り豊かな木だ。その枝は伸びて垣根を覆う。
  • 創世記 49:23 - 一度は、迫害する者に矢を射込まれ、ひどい手傷を負った。
  • 創世記 49:24 - だが、力あるヤコブの神、イスラエルを守る羊飼い、また岩である方のおかげで、みごと敵を打ち負かした。
  • 創世記 49:25 - 先祖代々にわたり頼ってきた全能の神が、天の恵みと地の恵みをもって、あなたを祝福なさるように。大ぜいの子孫に恵まれ、
  • 創世記 49:26 - 山々には穀物と花が満ち、永遠に変わらない祝福があるように。これが、かつて兄たちから追放されたヨセフの受ける祝福だ。
  • 創世記 37:1 - ヤコブはまた、カナンの地に住むことになりました。かつて父イサクが住んでいた所です。
  • 創世記 37:2 - この時、息子のヨセフは十七歳になっていました。腹違いの兄である、ビルハやジルパの息子たちといっしょに、父親の羊の群れの番をするのが、ヨセフの仕事でした。そんな時、兄たちが何か悪いことをすると、ヨセフはいちいち父親に知らせるのです。
  • 創世記 37:3 - イスラエルはヨセフを、どの息子よりもかわいがっていました。年をとってからの子だったからです。それで、彼には飾りつきの特別仕立ての服を作ってやりました。
  • 創世記 37:4 - こうあからさまにえこひいきされては、兄たちもおもしろくありません。ヨセフが憎らしくて、優しいことばなどかけられないのです。
  • 創世記 37:5 - そんなある晩、ヨセフは夢を見ました。その話をさっそく事細かに話したものですから、ますます兄たちに嫌われてしまいました。
  • 創世記 37:6 - 「聞いてよ。僕、こんな夢を見たんだ。」得意げに、ヨセフは言いました。
  • 創世記 37:7 - 「みんなが畑で束をたばねていたんだ。そうしたら僕の束が、いきなりすっくと立ち上がった。それからどうなったと思う? 兄さんたちの束が回りに集まって来て、僕の束におじぎをするんだ。」
  • 創世記 37:8 - 「じゃあ何かい、おまえがおれたちの主人になって支配するとでもいうのかい?」兄たちはせせら笑いました。「いつものことだが、なんて生意気なやつだ。だいいち、その夢が気にくわない。」ヨセフがますます憎らしくなるばかりでした。
  • 創世記 37:9 - ヨセフはまた夢を見て、兄たちに話しました。「また夢を見たんだけど、太陽と月と十一の星が、僕におじぎしたんだ。」
  • 創世記 37:10 - 今度は父親にも話をしました。父親はさすがに彼をしかりつけました。「いったいどういうことなんだ! 母さんと兄さんたちだけでなく、私までが、おまえにおじぎをするというのか。」
  • 創世記 37:11 - 兄たちは彼がねたましくてなりませんでしたが、父親はいったいどういう意味なのかと、あれこれ考えて心に留めておきました。
  • 創世記 37:12 - ある日のこと、兄たちは羊の群れに草を食べさせるためにシェケムへ出かけました。
  • 創世記 37:13 - 数日後、イスラエルはヨセフを呼び寄せて言いました。「兄さんたちはシェケムで羊に草を食べさせている。ちょっと行って、ちゃんと仕事をしているか、家畜の状態はどうか調べて来てくれないか。わかったら、戻って報告してくれ。」 「わかりました、お父さん。」ヨセフはさっそくヘブロン谷の家を出て、シェケムへ向かいました。
  • 創世記 37:15 - ところが、兄たちはなかなか見つかりません。シェケムの野を歩き回っていると、一人の人に呼び止められました。「おまえさん、だれを捜してるのかね。」
  • 創世記 37:16 - 「兄たちと羊の群れです。見かけませんでしたか?」
  • 創世記 37:17 - 「ああ、あの人たちか。だったら、ここにはもういないよ。確かドタンに行くとか言っていたな。」 ヨセフはドタンまであとを追って行き、ようやく彼らを見つけました。
  • 創世記 37:18 - 兄たちも、ヨセフがまだ遠くにいるうちから、いち早く彼の姿を認めました。ヨセフが一人でやって来る、またとないチャンスです。そこで、とんでもない相談を始めました。彼を殺してしまおうというのです。
  • 創世記 37:19 - 「あの大ぼらふきが来るぞ。あんなやつ、殺して井戸に投げ込んでしまおう。おやじには獣に食われたとでも言えばいい。例のすばらしい夢がどうなるか見たいものだ。」
  • 創世記 37:21 - けれども、ルベンはヨセフを助けたかったので、異議を唱えました。「殺すこともないじゃないか。血を流すのはよくないよ。生きたまま井戸に投げ込んでおけばいいんだ。あいつに手を下すのはやめよう。」 こうしておけば、あとで井戸から救い出し、父のもとに帰してやれると考えたのです。
  • 創世記 37:23 - そこへヨセフが来ました。彼らはいきなり弟の派手な飾りつきの上着をはぎ取り、
  • 創世記 37:24 - 空っぽの井戸に投げ込みました。
  • 創世記 37:25 - それから、腰をおろして夕食にしたのですが、ふと気がつくと、遠くから、らくだの一隊がやって来るではありませんか。おそらく樹脂や香料、薬草類をギルアデからエジプトに運ぶ、イシュマエル人の隊商でしょう。
  • 創世記 37:26 - 「おい、見ろよ。」ユダが叫びました。「イシュマエル人が来るぞ。ヨセフのやつを売り飛ばすってのはどうだい。殺すのは、どう考えても気持ちのいいもんじゃない。自分たちの手で殺したりすれば、あとでいやな思いをするだろう。虫の好かないやつだけど、やっぱり弟なんだからな。」みな賛成です。
  • 創世記 37:28 - そこで、隊商がそばまで来ると、ヨセフを井戸から引き上げて銀貨二十枚で彼を売りました。ヨセフはエジプトへ連れて行かれるのです。
  • 創世記 37:29 - 〔この時、居合わせなかった〕ルベンは、こんなことになっていようとは夢にも思いません。戻って来ると、ヨセフを井戸から救い出そうとしました。ところが、ヨセフの影も形もありません。どうしたらいいのだろうと、あまりのショックで服を引き裂き(悲しみを表すときの習慣)、悲嘆にくれました。
  • 創世記 37:30 - 「あの子がいなくなってしまった。いったいどこへ捜しに行ったらいいのだ。」ルベンは泣いて訴えました。
  • 創世記 37:31 - それから、兄弟たちはやぎを殺し、その血をヨセフの着ていた上着に振りかけました。
  • 創世記 37:32 - そして何くわぬ顔でそれを父親のところへ持って行き、だれのものか調べてほしいと頼んだのです。「お父さん、これを野で見つけました。ヨセフの上着のようですが、違いますか。」
  • 創世記 37:33 - ひと目見れば、だれのものかはわかります。父親はすすり泣きながら言いました。「ああ、間違いない。ヨセフの上着だよ。あの子は野獣に食われてしまったんだ。ずたずたにかみ裂かれて……。」
  • 創世記 37:34 - イスラエルは胸がつぶれる思いで服を引き裂き、麻布を着て、何週間もの間、息子の死を嘆き悲しみました。
  • 創世記 37:35 - 家族が慰めようとしても、耳を貸そうともしません。「あの子は死んでしまった。何もかもおしまいだ。私もこのまま死んでしまいたい」と言って泣きました。
  • 創世記 37:36 - 一方、エジプトに着いた隊商は、ヨセフをエジプト王に仕える役人ポティファルに売りました。ポティファルは侍従長という立場にある宮廷の役人で、監獄の責任者でした。
  • 創世記 48:1 - こののち、父親の容態が悪化したという知らせが届いたので、ヨセフはマナセとエフライムを連れて父を見舞いました。
  • 創世記 48:2 - ヨセフが来たと聞いて、イスラエルは力をふりしぼって起き上がり、彼を迎えました。
  • 創世記 48:3 - 「全能の神がカナンの地ルズで私に現れ、祝福してくださった時のことは、今でもはっきり覚えている。
  • 創世記 48:4 - あの時、神様は、『わたしはあなたを大いなる国とし、カナンの地を永遠にあなたと子孫とに与えよう』と約束なさった。
  • 創世記 48:5 - それはそうと、私がここへ来る前に生まれたおまえの息子らのことだが、エフライムとマナセ、あの二人を私の養子にしようと思う。ルベンやシメオンと同じように、あの二人にも私の遺産を相続させたいのだ。
  • 創世記 48:6 - しかし、おまえの息子をみな、私の子にするとは言わない。次の子が生まれたら、その子らにおまえの跡を継がせればいいだろう。
  • 創世記 48:7 - おまえの母さんのラケルは、パダン・アラムから帰る途中、エフラテの近くで死んだ。二人の子を残して。それで私は、泣く泣くベツレヘムへ行く道のかたわらに葬ったのだ。」
  • 創世記 48:8 - この時イスラエルは、二人の少年に気づきました。「もしや、この二人が?」
  • 創世記 48:9 - 「そうです。神様がエジプトで私に恵んでくださった息子たちです。」 「そうか、そうか。ちょうどよかった。私のそばに連れて来なさい。祝福しよう。」
  • 創世記 48:10 - イスラエルは年老いて目がほとんど見えません。ヨセフが少年たちをそばに連れて行くと、二人をぎゅっと抱きしめて祝福の口づけをしました。
  • 創世記 48:11 - そして彼はヨセフに、「私はおまえの顔を二度と見ることはあるまいとあきらめておったのだ。それがどうだ。こうして、かわいい孫の顔まで見られるとは……」としみじみ言いました。
  • 創世記 48:12 - ヨセフはもう一度、二人の息子の手を取り、ていねいにおじぎをしてから、彼らを祖父の前に進ませました。イスラエルから見て、エフライムが左側、マナセが右側です。
  • 創世記 48:14 - ところが頭に手を置く時、イスラエルは伸ばした手をわざわざ交差させました。右手を弟エフライムの頭に、左手を兄マナセの頭に置いたのです。
  • 創世記 48:15 - 次に、イスラエルはヨセフを祝福しました。「祖父アブラハム、父イサクの神様。羊飼いのように、私を生涯守ってくださった神様。
  • 創世記 48:16 - どうぞこの子どもたちを大いに祝福してください。神様は私をあらゆる危険から守ってくださいました。この子どもたちが、私やアブラハム、イサクの名を汚すことなく、一族の名を上げてくれますように。彼らが大きな国となりますように。」
  • 創世記 48:17 - しかし、父が右手をエフライムの頭に置いたのがヨセフには納得いかず、それで父の手を取り、マナセの頭に置こうとしました。
  • 創世記 48:18 - 「違いますよ、お父さん。手の置き方が反対です。こちらが長男です。右手はこの子に置いてください。」
  • 創世記 48:19 - 「いや、ちゃんとわかっている。マナセも大きな国になる。だが弟のほうがもっと強くなるのだ。」
  • 創世記 48:20 - ヤコブはその日、二人の少年に次のような祝福を与えました。「イスラエル人は互いに祝福し合う時、これからは、『神様があなたがたを、エフライムとマナセのように栄えさせてくださいますように』と言うだろう。」この時も、エフライムの名をマナセの前にしました。
  • 創世記 48:21 - そのあとイスラエルは、またヨセフに言いました。「私はもう長くはない。だがおまえには神様がついている。きっともう一度、先祖の国カナンへ帰れるだろう。
  • 創世記 48:22 - その時のために、シェケムの地をおまえにやろう。あれは、私がエモリ人から苦労して戦い取った土地だ。ほかのだれにも与えない。おまえのものだ。」
  • 申命記 33:17 - ヨセフの力と威厳は若い雄牛のようです。 頭には野牛の角をいただき、 すべての国々を突き倒します。 これがエフライムへの祝福、 これがマナセへの祝福です。」
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